問題解決への協調的かつ実践的なアプローチで、重要なプロジェクトの信頼できるアドバイザーとして評価の高いコーポレート弁護士。戦略的思考で行動を重視し、プロフェッショナルかつ社交的に、米国全土で日系企業のビジネスを構築し、拡大してきた幅広い知識と経験を有する。
日本企業との30年以上にわたる経験から、クライアントの専門的、文化的、言語的なニーズを考慮しながら、複雑な米国内および国際的な取引や業務上の問題を迅速かつ効率的に解決に導いている。
自動車、化学、食品などの製造業をはじめ、建設、銀行、貿易、サービス業などの企業を代理し、合併・買収、ジョイントベンチャー、戦略的提携、不動産、建設、融資、販売および供給契約、知的財産開発およびライセンス契約、コンプライアンス、リスク管理、人事、政府関係などの分野を取扱っている。
バーンズ&ソーンバーグへの再入社以前には、北米最大の業務用チョコレートメーカー、Blommer Chocolate Companyの最高法務責任者兼管理部門Senior Vice Presidentを務め、法務、リスク、人事、ITを統括し、経営委員会のメンバーを務めた。
2014年から2019年にかけては、同社の国際的拡大を主導し、中国・上海での製造施設の設立などを手がけた。2019年には、日本の食品会社である不二製油グループ本社株式会社への事業売却において重要な役割を果たした。買収後、合併後の統合や、シカゴ旧工場の閉鎖、米国およびカナダにおける製造拡大プロジェクトなど、同社の事業変革の多くを主導した。
また、最高法務責任者として、Fuji Vegetable Oil, Inc. (FVO)やOilseeds International, Inc.など、北米の不二製油グループ企業をサポートした。2023年には、法務チームを率いてFVOのニューオーリンズ工場売却に携わった。
日本では、1989年から1991年まで名古屋の南山大学に留学。卒業後、東京の大手建設会社に3年間勤務し、この間、文部省が実施する最高レベルの日本語能力試験に合格した。
法学博士号取得のため、同志社大学で比較法学を学び、弁護士としてのキャリアの初期には、東京にある日本最大の化学メーカーに派遣され、5大陸10カ国以上でのプロジェクトに従事した。これには、英国とオーストラリアでの買収、ヨーロッパでの複数の知的財産権に重点を置いた戦略的提携、アフリカでの製造拡大、およびスイス・ジュネーブの世界保健機関(WHO)との関連業務などが含まれる。
ビジネス、芸術、文化を通じて日米関係に大きく貢献しており、30年以上にわたり、シカゴのGarden of the Phoenixの保存と発展に力を注いできた。2013年から2019年にかけて、オノ・ヨーコと提携し、彼女のアメリカ大陸における最初で唯一の常設アート作品である「SKYLANDING」を制作。また、オノ・ヨーコと共同で、Tatsu Aoki Miyumi Project.による彼女の楽曲のアルバムを制作した。

